Method#004

シーポリとしての心得 初心者編

「3.シーポリとしての捜査スタンス」で述べたように
シーポリは人の情報に頼って捜査をしません。
だからといって初心者に「自分の力だけで自分の魚をみつけろ」といっても
それは無理な話であり無責任すぎます。

そこで初心者の方が先ず最初にすべきことは
メディアや釣具店でシーバスが釣れている現場を聞き出し、
実際にその現場に行って釣りをしてみましょう。
最初から自分だけの力で現場を見つけることは不可能ですし、危険です。
シーバスとはどんな魚でどんな引き味なのか全身で体感しましょう。

この釣りが好きで楽しくてたまらないと思ったら
次はこれからずっとお世話になる
自分の>管轄下(ホームポイント)を見つけましょう。
この時点では他人の情報を上手く利用しポイントを見つけ出しましょう。

そこで注意したいのは初めのうちは
管轄下はできるだけ近いところで二箇所くらいに留めておきましょう。
遠いところでは感じを掴むまでに挫折してしまいますし、
複数箇所回って広く浅くではあまり身に付かないと思っていいでしょう。
家の近くには川や運河しかないという人でも実際にそこが海と繋がっていれば必ず釣れます。

検挙できなくても、ボーズが続いてもあきらめず管轄下に通っているうちに
なんとなくシーバス捜査とはなんぞやということが分かってきます。
一度そこに出向いてボウズだったからといって簡単に諦めることはせず、
何度か通って時合を見極めてください。
「こんな場所だから釣れないんだ」
とその場所で釣ることを諦めてしまうのではなく
<「今日は時合が悪かったから釣れなかったんだ。
またこんど時間帯をずらして来てみよう」

と前向きに考えて何度も同じポイントに通うことが検挙への一番の近道です。

普通は10〜20回くらい通っているうちにポツリポツリつれ始め
一年ほど通ってようやく、
「どういった時間帯がいいのか」、「潮は」、「風向きは」、「ベイトは居たか」
などの検挙パターンが見えてきます。
パターンが見えてきたら「なぜ釣れたのか」、「なぜ釣れなかったのか」
その都度自分なりに理由付けをして解釈し、
知識として蓄積させていきましょう。
そのときに考えたことが後の捜査に活きてきます。
とにかく
ただルアーを漠然と投げるのではなく
いつも「何故」、「どうしたら」、と考えを巡らせることに意味があります。

がんばってください。
どうしても魚の釣れる場所が見つからない場合は相談してください。