PakaCrafttitle

「世界で一番魚が釣れるルアーを作りたい。」


その想いから1999年、学生だった私は
パカクラフトと名付けたルアーを作り始める。
一つ一つ手で木を削り、組み立て、塗装をする。
物理、生態、認知神経科学、美術、
ルアー製作に関係のあるものは片っ端から読み解き、
書いた設計図は200ページを優に超える。
目的成就のためにはどんな労力も厭わない。
採算は考えない。
ただ釣りの道具として純粋に究極なるものを製作する。
相反する要素は止揚させ統合の先にある真理を掴む。
知り得る前と以降では世界観を変えてしまうほどの概念。
その上で造形と性能の全てに完璧を求める。
しかし完璧なものはビジネスにはならない。
だからパカクラフトはビジネスにはしない。


釣りという文化を継承し、発展させ、伝承する。
ただそれだけの目的。
パカクラフトの唯一にして至高の理念。
それこそがパカクラフトの存在意義。