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Report#001

2008/01/06南房総捜査報告書

毎年恒例の南房総遠征捜査。
車内泊で獲った獲物だけで生活する過酷を極めるある種の冒険。
学生のころからずっと続けている一年に一度の一人旅。
体の動く限り死ぬまで毎年続けていこうと思っていたが
もうこのような無茶な遠征をすることができるのは今年で最後かもしれない。
だから思う存分、無心になって竿を振った。

五日の昼に家を出発し、千葉の釣具屋を巡ってルアーを押収し、
松が丘インターから高速で館山を目指す。
昨年、館山道が開通してから初めての利用になる。
高速に乗ってからほぼ法定速度を守りのんびり走ったつもりだが
一時間ちょっとで館山に到着。
以前は4時間くらい掛かっていたので随分とアクセスし易くなったもんだ。
さらにETCの通勤割引でなんと1200円。
いつも富津に行くだけで1450円も掛かるのだが
それより安い。

予定より早く着いてしまったので館山でも釣具屋めぐり。
ランカーに備えて大きいクーラーを押収し、
今晩の宿となる布良漁港に到着。
8cmくらいのカタクチイワシを確認し、早めに就寝。

 

一月六日
6時間くらいは寝れる計算だったが久しぶりの車内泊ということもあってか
全く寝れず2時間くらいで目が覚めてしまった。
本日は朝マヅメからコモックマポリスが、夕マヅメから富津署署長が合流する。
朝マヅメまでまだ時間があったのでメバルタックルで暇つぶし。
すると昨年同様すぐにウミタナゴやセイゴの反応がある。
今年はウミタナゴよりセイゴの反応がよく、連続ヒット。 pic1


五時になりコモックマポリスと合流。
本日は小場所のサーフ。
pic2

若干、うねりが入っているが出来ないほどでもない。
しかし、濁りがあり、潮位も高い。
そして人的プレッシャー。
休日ということもあってか次から次へと人が来て、
思うように攻められず捜査終了。



昼は買ってきたルアーや作ったルアーのチェック。
コモックマポリスはサーフで実績の高いタイドミノーや魚道などを買ってきたのだが
あまりにも泳ぎだしが悪く、ご立腹。
泳がない方が釣れるなんて、そんなことはルアーを設計する能力のない者の言い訳に過ぎない。

 

夕方になり天候はさらに悪化する。
そこで進路を東へとり、富津署署長と合流し、夕マヅメ。
昨年ソゲを検挙した現場。
こちらも多少ウネリのあるなか足元まで泳ぎきるパカミノーやシステムミノー139Fなどで
広範囲を探る。
が、反応はなく辺りはすでに暗くなってきた。
朝夕マヅメを真剣にやったのに、共にノーバイト。
これは厳しい遠征になるなと思い、来た道を引き返していると
富津署署長から電話がかかる。
「メーターでちゃったよ。」

すぐに駆けつけるとそこには大きな魚が横たわる。
pic3

110cmオーバーのドチザメ。
20分近く格闘して上げたそう。

pic4

尻尾をむんずと掴み夜の海に消えてく後姿に失礼ながら二人して爆笑。
なんだか海の男っぽい。

 


夜になり二人が帰途に着き一人になる。
今晩の寝床はどこにしようかと海岸を走らせていると
道の駅を発見。
芝生の先にイルミネーションが見えたので酒と肴をもって近づいてみる。
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イルミ下のベンチに腰掛け、一人飲みつつ、本日の捜査日誌を書いている。
pic6

 

タックルデータ
ルアー:パカミノー、システムミノー139F、モンスーンブレーカー
ロッド:パカロッド83
リール:ツインパワーC3000
ライン:PE22lb+シーガーエース8号