Report#005
2008/01/10南房総捜査報告書
今日は北風が強くなるとの予報だったので現場を大きく変え、
流入河川が3〜4本くらいある大きなサーフから始めた。
過去にシーバスやヒラメやマゴチを上げている実績のあるサーフだったので
少なくても1本くらいは捕れる自信があった。
この潮回りは朝マヅメに満潮を迎える。
遠浅のこのサーフではあまり芳しくない。
一時間くらい移動しながらキャストをしていると
地元のおじさんに話しかけられた。
柏出身のおじさんで定年後にこっちに移り住んだらしい。
元来釣りが好きで竹で竿も自作するらしい。
こうなると話は止まらない。
ディープな釣り談義に花が咲き、またも三時間以上しゃべりっぱなし。
植物のこと、動物のこと、利根川のこと、鹿島のこと。
私も変に雑学が豊富だからいけないのだろう。
どんな話題にも食いついてしまう。
こうしてまたマヅメを逃した。
昼は天気が良かったので寝袋などを干しつつ読書。
しかし、買ってきた本が理論書ばかりでどうもリラックスできない。
なんで私はこんなところまで来て眉間にしわを寄せながら
リハーモナイゼーションについてあれやこれや悩まなければならないのだ。
こんなシチュエーションでは
潮騒
くらいがちょうどいい。
本を片付け昼食の準備。
メニューはまたヒラメのソテー。
なんど食べても美味い物は美味い。
釣ってから24時間くらい経つと身が引き締まり、
調理をしても身がほぐれにくくなる。
今日は上手く出来た。
ちなみに昨今はなんでもかんでもチタンが一番なんて風潮があるが
オートキャンプにおいては重さなんて気にならないのだから
キッチンツールは断然ステンレスがいい。
ステンレスだとまず焦げない。
しかもムニエルなどにはフライパンを使いたくなるが
火の接地面積の少ないバーナーで調理するので
分厚い身に均一に火を通すにはフタをして蒸した方がいい。
よって水も沸かせて、汁も作れて、フライパン代わりにもなる中くらいのステンレス製の鍋が
ひとつあればソロオートキャンプでは十分だ。
そして今回新たに導入したのがこのでかめのシェラカップ。
これは登山と併用するのでチタン製。
このでかめのサイズが抜群にいい。
容量は480mlと大きめで器にもなるし、一人前の米を炊くのにちょうどいいサイズだし、
ウェーダーに水を掛けるときにも重宝する。
このふたつがあれば先ず不自由はしない。
夕マヅメは風の影響で釣り場が探せなかったので
漁港めぐり。
南房の漁港をメバルタックルで片っ端から釣り歩く。
ヒラメの切り身もあと二切れになってしまったので
メバルでもアジでもこの際なんでもいい。
三番目くらいに風裏のある漁港に到着。
足元をみると常夜灯のお陰でイイ明暗が出来ている。
「シーバスがでそうだなぁ」
そう思って明暗の境をネジワームでトレースする。
するとすぐに反応があった。
正体はセイゴ、25cmくらい。
ここからはワンキャスト3バイトの入れ食い。
今年は全体的にセイゴが湧いているがここまで釣れるのはおかしい。
キス針9号に3Bのガン玉のスプリットショットでやっていたのだがよく飲み込まれるので
チヌ針2号に変更するとさらに釣果は伸びた。
一時間でヒラセイゴも含め25本くらい検挙し、
その内の数匹をキープ。
まさかセイゴをキープしなければならないほど厳しい旅になるとは想像もしていなかった。
明日はこれをありがたく塩焼きで食べよう。

今晩ののお酒は昨日千倉温泉帰りに野村屋本店という酒屋で購入した
お店オリジナルの地酒
「花」。
味はそれなりだが一人旅にはこの程度がいい。
さすがに五日も車で寝ていると疲れてしまい、
一口二口で気を失ってしまった。
- タックルデータ
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- ルアー:パカミノー、サラナ、モンスーンブレイカー
- ロッド:STR1025
- リール:ツインパワーC3000
- ライン:PE22lb+シーガーエース8号