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Report#008
新年一発目の干潟捜査。
今年は特別な気持ちで干潟に挑む。
一本目は小さかったが新年になって始めてのメモリアルフィッシュ。
毎年、この一尾目の魚は妙に嬉しい。
続けてブレイクとシャローフラットを探り50cm台を8本。
岬で60cm台を2本。
ワンドで40〜60cm台を7本。
今年から使っているロッドはルーミスの最高峰のブランクで
新たに干潟モンスター用に作ったロッドなのだが
これが想像以上にすばらしいでき。
今日はかなり頻繁に小さいアタリがあるがこれをほとんど乗せられたのはこのロッドのお陰だろう。
コンセプトは乗せるための柔らかいティップではなく
触れた瞬間にビシっと掛けるティップからバットまで一本筋の通ったセンシティブなロッド。
シーポリのウェーディングスタイルはこれまでのウェーディングとは全く異質なものなので
従来のロッドでは対応できない部分が多い。
今回のロッドはそういった部分をカバーするよう自分がこれまで培った経験から
理想のロッドを具現化したもの。
今までのルーミスブランクはしなやかでトルクフルだったのだが
今回のものはしなやかでトルクフル且つ、繊細。
しなやかさとトルクに繊細さ加わった事により感度がものすごくアップし、
流れとバイトの仕方が手に取るように分かる。
8.3ftで重量がわずかに121gしかなく、
それでいてパワーはネオンナイトやレガーロFZ-R88の二番手くらい上。
これがどれだけすごい事か分かる人間なら分かると思う。
ただし、完璧かと思われたこのロッドもアメリカ製のガイドを採用したため、
今までの係数計算では若干合わないし、ガイドのエッジが鋭すぎてライン抵抗が高い。
僅か数ミリのことなので大丈夫だろうと思っていたのだが甘かった。
仮止めの時には問題なかったのだがやはり実践に投入すると見えないところが見える。
次の潮までにガイドを巻き直さなくては。
本日はこのロッドの試し振りを兼ねての捜査だったので
出来ればでっかい魚を掛けたかった。
とはいえ、これだけの数の魚に出会えると素直に嬉しい。
今年もよろしくね。