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Report#016
ここ数年、三番瀬の生態系に新たに加わった
「ホンビノス」という北米原産の二枚貝。
ハマグリに似た大きな貝で大変美味だということなので
以前から気になっていたのだが、
本日はそいつを潮干狩りスタイルで狙う。
相手が相手だけに捜査方法が全く分からなかったので
いたるところを無駄に掘って掘ってほじくり返すこと30分。
1個目を発見。
そこから次第にパターンを掴み、
小一時間でこんな感じ。

幅10cmくらいで手で持つとこんな感じ。

ハマグリのような大きな貝なので
数個も取れば袋がそれなりの重量になる。
で、早速家に帰って砂抜きし、調理開始。
先ずはワイン蒸し。
フライパンにオリーブオイルをたっぷり敷き、
潰したニンニクを弱火でじっくり炒め、
ニンニクを取り出したらそこに貝を投入。
ワインをふりかけ、蓋をして
コロンコロンと音がするまでじっと我慢。
大きな貝なのでほんの二〜三個盛り付けただけで結構豪華に見える。
早速、一口。
火の通り具合も丁度よく
口に含んだ瞬間に貝のエキスが口いっぱいに広がる。
しかし、あの天然ハマグリの無限ともいえる旨みの広がりには程遠く、
すぐに旨みは減退していく。
茨城産の天然ハマグリに比べると旨みの成分は1/10くらい。
二品目はクラムチャウダー。
そもそも本国ではクラムチャウダーにしてよく食されているらしいので
早速、作ってみた。
こちらの方が断然美味い。
一粒一粒がでかいのでインパクトがある。
クラムチャウダーの場合は出汁が命みたいなところがあるので
沢山入れたらもっと美味くなるだろう。
このホンビノスという貝は
米国では美味な貝として人気があるらしいが、
正直、騒ぐほどのものでもないかなというのが私の素直な感想。
とは言っても天然だし、新鮮だし、
そこらへんの店で食べる貝よりは断然美味いけれども。