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Report#018

2008/05/18 南房総捜査報告書

この日の朝マヅメは小規模なサーフに変更。
しかし、台風の影響がもう出始めていて波が高くうねりがあり
サーファーも大勢居て捜査にならない。
そもそも昨日、穴が開きソールがはがれたウェーダーでは捜査にならない。


ほんの一時間ほどで切り上げ、昼は温泉と読書と炊事。

この「生物と無生物のあいだ/福岡伸一」
近年稀にみる良書だった。
豊富な知識と素晴らしい筆運び。
これはもう文学の域だ。
感動して捜査などどうでもよくなるほどだった。

どうせ海はこれからもっと荒れるだろうから
夜までずっとこうして木陰で読書をしたり、
ご飯を炊いたり、散歩をしたりで
ひねもすのたりのたりと過ごすことにした。
これはこれで私にとっては有意義な時間。


そして夜。
波の影響がない漁港奥でサビキ捜査。
本日もイワシは快調に連れ続き、
ジップロック二袋がすぐに満タン。

今日は刺身で食べようと思ったが
「この時季のカタクチイワシは卵を持ってて生はあたるぞ。
そりゃぁ、ひでぇこと腹ん中ぐっちゃぐっちゃになるぞえ。」

と恐ろしい言葉を地元の方から頂戴したので
急いで帰ってから調理。

捌いて気付いたのだが
新鮮なカタクチイワシの背の色は
透明なブルーとグリーンが混ざったよう色。
しかし、真水で洗った途端
私達がよく知るセグロなイワシの色になる。
ルアーのイワシカラーなんて当てにならないなと。

これだけ沢山あるので一部をアンチョビにしたり、
梅干で煮付けたり、
みりん干しにしたが
一番美味かったのが小麦粉と塩のみのシンプルな揚げ物。
トマトソース煮込みを作ろうと思って揚げたものをつまみ食いしたら
それが一番美味かった。
なんとも上品でこれがまたビールによく合う。
アジやヒラメも揚げると美味いが私はカタクチイワシが一番だと思う。
しかもハーブとか醤油などをしないで
小麦粉と塩だけのシンプルなものが一番美味い。

こんな美味しいレシピでみんなも食べているのだろうかと思ってネットで検索すると
トルコでは小麦粉の代わりにトウモロコシの粉で揚げた
「Hamsi(ハムシ)」という有名な魚料理があってとても人気があるらしい。
確かにトウモロコシの粉ならもっと香ばしくて美味しいだろうなぁ。
次回はイワシメインで行ってもいいかなと。

タックルデータ
ルアー:パカミノー125サーフ、パカミノー120
ロッド:STR1025
リール:セルテート2500
ライン:PE22lb+シーガーエース8号